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バガンに生きる人々

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純朴

帰り道で、ガイドのハンさんが恋人の住む村に寄りたいと言い出し、付き合う事に。
バガンから少し離れた村で、1カ月くらい会っていないと言う。
衣服店で働く彼女。ミシンに向かう姿を見つけて彼が話し掛けると、素敵な笑顔で驚いていた。

彼女は30歳という年齢が信じられないほどシャイで控えめで、恥じらいの塊のような女性だった。
こちらが何か聞いても、恥ずかしがってまともに顔も見てくれない。
言い方がオッサンのようだが、昔の日本女性もこんな感じだったのかな。
まるで木下恵介の古い純愛映画を見ているような感覚。

二人で話したい(イチャイチャしたい?)というので、30分ほど一人で待ちぼうけになった。
なんだかちょっとアホらしい気もしたが、僕はこういう緩いノリも好きなので、楽しい出来事だった。
帰る時に恥ずかしそうに手を振ってくれた彼女の顔が忘れられない。


夕方、バガン2つめの宿「クムダラ・ホテル」にチェックイン。
ここから丸2日間、下痢で完全にノックアウト。ずっと部屋に缶詰で一度も食事を摂らなかったので
ホテルの従業員も心配してくれていた。日程に余裕があって良かった...。

バガン最終日は体調が戻り始めたので、午前中レンタサイクル(1500チャット)で走り回った。
とはいえ日差しも厳しくすぐにダウン。夕方、飛行機で首都ヤンゴンに戻り、日本人Sさんの
配慮で夜ご飯は「SK Hot Pot」=鍋料理屋さん。野菜も多くダシも日本人好みの味なのでお薦めです。

下痢にやられて落ち込んでいた僕は、Sさんの「単なる疲れだよ」の一言にある意味救われた。
食べ物がどうとかは関係なく、見知らぬ国での怒涛の体験がどうしても身体の免疫力を弱めるのだろう。

そんなこんなで旅行記ミャンマー編は終わりです。
次回はベトナムのハノイに飛びます。

ポッパ山と精霊信仰

この日は早朝5:30に車で迎えに来てもらい朝日を見に出掛けた。
前日訪れた見晴らしのいい仏塔に登って日の出を待つことにしたが、
早く着きすぎて辺りは真っ暗。汚れた階段を手探りで登るのにも一苦労するし、
視界の隅に入る仏陀像も造りが生々しいので、一人きりだと少し怖かった。

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薄明かりの写真が撮れたが、お腹が下ってきてトイレにも行きたくなったので、結局日の出を
待たずにホテルへ帰った。この後の朝食に出た目玉焼きがお腹を完全に壊す決定打となる。

バガンの南東約50キロにあるポッパ山へは車で1時間半ぐらい。ガイドのハンさんと2人で気軽な気分で行く。
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唐突に現れるポッパ山。そびえたつ山の頂上に寺院が建てられている。

そもそもこの場所に行こうと思った理由は、ナッ信仰という土着の「精霊信仰」に興味があったからで、
精霊という言葉から、勝手に日本の神道における「やおよろずの神」のようなイメージを持っていたのだが、
実際はいまいちワカリマセンといった感だった。
実話なのか寓話なのかは不明だが、伝承の昔話に出てくる人々を祀っているようだ。
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このマネキン的な生々しさ、妖しげな照明が日本人には今一歩共感を呼ばない気がする。
そんな感覚の違いをピタッと言い当ててくれる言葉を司馬遼太郎の本で発見!

(これはベトナムに関する記述ですが)
?本尊はお釈迦様で、肉色に塗られてマネキン人形のように美しい。光背はネオンサインである。
背景はテンペラ画のような絵具で菩提樹のある風景が実に写実的に描かれている。ネオンサインといい、
マネキン人形風の本尊といい、すべてがなまなましいほどに即物的で、写実そのものであり、重大なことだが
造形のすべてに象徴的な手法はいっさい用いられていない。象徴でもって暗示する必要がないほどに仏が
なまなものとして信じられている証拠であり、信者たちは肉色のお釈迦様に向かってよき輪廻を願うのである?


山の麓から参道を登っていくのは予想以上にキツかった。もの凄い急勾配で、しかもサル多数出没のため
糞で汚れた参道がいつまでも続く。個人的には是非もう一度とは思わなかった(笑)
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そして帰路についた。

Mt.Popa,Myanmar

パヤー、パヤー、パヤー(その2)

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マハーボディー・パヤーにて
これがビルマ文字だ!

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タラバー門
遺跡が集中する区域「オールド・バガン」への玄関口。

このタラバー門の付近にあるレストランで昼食をとっていると、バガン入村時に
馬車で一緒になったジョヌと再会。少し言葉を交わした。外国人観光客は自動的に
ガイドによって特定の高価なレストランに案内されてしまうのが残念なトコロだ。

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石像へのお供え

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綺麗な彫像

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ヤシの木も多い。

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真っ青な空、熱風の吹き渡る大地。

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夕方はハンさんの勧誘に乗せられて、ボート上から夕日を眺めた。
ボートに乗る際に集まってくる物売りの女の子達の攻勢が凄い。
断ると「アトデネ?」と日本語を使ってくるので、うっかりこちらも
「後でね?」と笑顔で返したら、沢山の舟があるにも関わらずどう見分けているのか、
乗船を終えて岸に近づく我々を確実に待ち構えていた(笑)

この日はこれにて終了。

Bagan,Myanmar

パヤー、パヤー、パヤー(その1)

バガン一日観光を案内してくれたガイドさんは20代後半ぐらいの男性、ハンさん。
僕が持っていた2台の一眼レフカメラを見て、写真好きならば、とそれに合ったプランを
考えて案内してくれる。日本語の発音が上手で、気が利いて出過ぎず、でも慣れ慣れしい所もあり。
好感の持てるガイドさんだった。

小ぶりのものから巨大な建物まで3000もの仏塔、寺院が広範囲に点在しているので、
当然、有名どころのパヤー(仏塔)を巡るツアーとなる。
当初、節約のために自転車でガイドさんと共に移動しようと考えていたのだが、ハンさんは
会うなり「自転車乗れません」と言うので(嘘に決まっとる)やむを得ず車を手配してもらった。

周った順序はもう忘れてしまったが、まずは
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シュエズィーゴン・パヤー
バガンを代表する仏塔。金色が陽光を反射して眩しい。
「シュエ」は金色を意味するので、ミャンマーには「シュエなんとかパヤー」が全国各地にある。

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ミーニェンゴーもしくはシュエナインドー
写真スポットとしてハンさんが立ち寄ってくれたパヤーからの眺望。
数えきれない仏塔が乾いた平原に林立する様は奇怪なまでの威容を誇っている。

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アーナンダ寺院
バガンで最も美しい寺院。本堂は均整の取れた正方形で、4つの入口を入るとそれぞれに
黄金仏が収められている。四体とも表情が違い、霊験があるような気がした。

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砂漠のような土地なので、砂埃も激しい。

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ブーパヤー・パヤー
名前も形状も可愛らしい仏塔。エーヤワディー川沿いにある。

プロフィール

けにお

Author:けにお
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性別:男
好きなもの:写真、音楽や映画、犬、
あらゆる美しいもの、旅行、人との楽しい出会い。
使用カメラ:Nikon FE、Nikon D80、
Minolta Autocord、Pentax Z-1

旅行や散歩、生活の中の些細な出来事などを、心の指針に従ってシンプルに写していきたいと思います。たまに好きな音楽の話題に脱線するかもしれません。
お気軽にコメント頂けると嬉しいです。
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